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日本丸の歴史
日本丸館建物
日本丸館とは
もともとは一子相伝で岩尾家に伝わった家伝薬(万能薬)。原料は、牛黄(ごおう)・麝香(じゃこう)・羚羊角(れいようかく)・蟾酥(せんそ)・熊胆(くまのい)・真珠(しんじゅ)の動物漢方と人蔘などの薬草を使用。多くの著名人にも愛用されていた。
原料を石臼でひき、すり合わせ小さく丸め、朱色に色づけし、乾いたものを保存かめに入れ、仏前で薬に使った動物のたましいを供養したのち販売していた。

主用効能は、熱病・風邪・腹痛・下痢症・霍乱・赤痢・コレラ・疱瘡・麻疹・吐くだし・中厚・悪心・胃病・肺炎・肋膜炎・呼吸器病・腎臓炎・心臓炎・心臓弁膜異常・胃痙攣・黄疸・神経痛など。

31代横綱常の花と16代岩尾重政とその妻と子
(大正時代当家に一泊したときに撮影)
日本丸で使用した動物の供養
(昭和15年岩尾御内仏前にて)
当時の宣伝文句
・ふしぎによくきく 日本丸
・火の用心。病の用心に日本丸
・のむすぐきく 天下の名薬
・心臓と大熱には一等よくきく
・色々のんだが やっぱり日本丸。のんだ!ねた!おきた!なおった日本丸
・明るい生活は明るい家庭から 明るい家庭は心身の健全から 心身の健全は日本丸の常備から
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