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ごあいさつ
日本丸の歴史
日本丸館建物
日本丸館とは

江戸時代から昭和初期にかけて増改築を重ね、展望楼を持つ現在のかたちとなったため、入り組んだ迷路のような間取りになっている。(平屋建て→2階建て→3階建てに増築。写真参照)
入母屋、平入の巨大な主家を有する木造4層3階建ての建物である。
母屋2階の大広間は明治後期の建築で、本座敷24畳、控えの間8・5畳、奥の間は33畳(奥の間はギャラリー連として使用中)の広さを要す。

廊下は松の1本造り、長押は杉の1本造りで継ぎ目がなくめずらしく、大広間から眺められるように造った庭園や中庭も見ることが出来、当時の商家の華やかさが見受けられる。展望楼へあがると、日田の町並みが一望でき、「豆田の天守閣」とも言われている。











大正15年撮影
明治33年に増築し平屋建てが2階建てに
(16代重政と社員も見える。)

昭和中期撮影
昭和初期に展望楼を増築し3階建てに

現在の日本丸館

ぜひ、展示物だけではなく、天上や柱・廊下などにも目を配っていただくとより楽しんでいただけると思います。
平成4年 日田市の都市景観建築指定第1号に登録 
平成14年 国登録有形文化財に登録